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# Cross talk

座談会

2022年3月に新設された岩国事業所は、2基のストーカ式焼却炉を擁するごみ焼却施設。長尾所長のもと、運転班12名、整備班6名をはじめ総勢22名のメンバーで、施設の運転・維持管理業務に取り組んでいる。それぞれがどんな思いを持って働いているのか?また、その働き方や職場の雰囲気、これから実現したいことなどについて、所長と3名のメンバーに語り合ってもらった。

Members

長尾真一

Shinichi Nagao

所長

2005年入社

橋本尚樹

Naoki Hashimoto

運転班・班長

2020年入社

大田佑幸

Yuko Oota

運転班・班長代理

2020年入社

岡崎洋二

Yoji Okazaki

整備班

2020年入社

Session 01

仕事内容とやりがいを
教えてください。

岩国事業所の所長として全体を把握しながら、計画通りに操業できるよう、所員のマネジメントを含めて監督指揮しています。その中で事業所を良い方向に導いていくのが私のミッション。自分のビジョンを実現していくことにやりがいを感じています。

運転班の班長代理として、班全体の把握と後輩の指導に当たっています。今、やりがいを感じるのは、私が教えたことを後輩が覚えて成長してくれることです。

運転班の班長として作業内容を把握し計画を立てて、かつ班員をまとめながら、安定したプラントの操業を担うのが私の仕事。そんな中、トラブルが起きた際、しっかり解決できた時、達成感を感じます。

整備班に所属し、プラント内の設備、装置の点検や整備、清掃、さらには異物の残渣の搬出、薬剤の受け入れ対応などを行なっています。転職してまだ2年。毎日、いろいろな設備、装置に触れながら勉強する中で、自身の成長を実感できることに喜びを感じています。

私は2年目に班長になったことで、成長スピードが上がりました。それは、班員をまとめていく上でよりいろいろなことを調べるようになったし、より深く考えるようになったおかげだと思います。

私が班長代理になって自身の成長を感じるのは、「ごみをどうつくれば、より効率的に燃やせるか」などを自分で考えるようになったことです。

3人とも全然違う畑から入社して、少しずつ仕事を覚えて、1年半〜2年くらいで、それぞれ格段に成長してくれていますよね。もちろん課題はまだまだありますが。大いに今後に期待しています。

Session 02

職場の雰囲気や社風、
働き方などを教えてください。

班長と私、後輩2人の4人の班のチームワークはとてもいいです。私と班長は同い歳で、後輩2人は二回りくらい歳が離れているのですが全然問題なし(笑)。プライベートに関することも含めて何でも話しています。

私は大田さんとは別の班になりますが、うちの班もいい雰囲気ですよ。意見を言い合うこともできて、風通し抜群です。

整備班も同じです。また、ありがたいなと思っているのは、長尾所長がフランクに話しかけてくれること。トップダウンではなく、ボトムアップで意見を吸い上げてくれるので、働いている私たちからしたら非常にやりやすいです。

それは意識しています。頭ごなしに「ダメ」とか、自分がされて嫌だったことはしたくないので(苦笑)。どんどん意見を言ってほしいし、自分たちがそれで動いていけるのなら、自分たちでいい方向に変えていってほしいという考えです。

はい。これからもみんなで話し合って、いい方向に変えていけるようにしていきます。

岩国事業所は働きやすい職場ですね。加えて、運転班についていえば平日に休みが取れて、残業も少ないのもありがたいです。平日に子どもと遊ぶことができるし、土日休みにどこかに遊びにいくこともできるので。あと、自分の楽しみとして、休日に趣味の車いじりの時間も取っています。

私も休日に買い物に行ったり、ゴルフの打ちっぱなしに行ったりと、プライベートは充実しています。

整備班は基本8時〜17時勤務で残業がほぼなくて、長期休暇も取りやすいので、プライベートのスケジュールが立てやすいです。でも、子どもが3人いるんですが、大きくなった今は私の相手をしてくれません(苦笑)。なので、自分だけの時間として休みを有効に使い、交友活動を広げています。

皆さん、ワークライフバランスが取れているようで安心しました。もちろん私もしっかり休んでいます。ただ、単身赴任で自宅に帰るのは月1くらい。岩国での休日は、趣味のランニングをしています。

Session 03

今後実現したいことと、
応募者へのメッセージを
お願いします。

いろんな意味で日本一の事業所にしたいです。今は開発部門や設計部門と連携して、さらなる自動化に向けて邁進中。状況に応じて、自分たちがやることを進化させていける事業所を目指しています。

私たちもそれに対応できるよう一緒に勉強して知識をつけていかなければならないと思っています。

自動化が進むことで生まれた余剰時間で、一人一人が勉強し、より力をつけてほしいのです。力がつけば、何かあった時の対処もより早くなると思います。

長尾所長が描くビジョンに少しでも近づけるよう精進します。

これから岩国事業所の仲間になってほしいのは、自分から仕事に興味を持って、自分から動ける人。受け身でない人に入社してきてもらいたいと思っています。

興味を持たないと仕事を覚えられないし、自分なりの考えを持つこともできませんから、そこは一番大事ですね。

早いうちから会社に貢献したい人にもおすすめです。橋本さんも入社2年で班長を務めているし、私も今では整備班の中心メンバーとして仕事に取り組んでいます。

ごみ焼却施設の仕事ってイメージが湧きにくいと思うんですが……。日々設備のトラブルに対応したり、より効率的にごみを焼却する方法を模索したりと、非常に変化に富んだ仕事です。マンネリ化したルーチンワークではないので、毎日同じことの繰り返しが嫌いな人にとても向いていると思います。少しでも興味があれば、やりがいを持って働けると思いますので、ぜひチャレンジしてほしいです。